世界的な金融緩和の流れで日経平均株価はもとよりアメリカ・ダウ平均株価も凄まじい勢いで回復しています。
日経平均株価は今年2月に記録していた24,000円台まであと1,000円という水準まで迫ってきました。
同じくアメリカ・ダウ平均株価も27,000ドル台に突入。
今年に記録した高値29,000ドルまであと2000ドルという水準です。
コロナウイルス問題はまだ何も解決していないのに(^_^;)
日経平均株価はバブル期に記録した38,000円台を未だに回復できないのに比べ、アメリカ・ダウ平均株価は右肩上がりで上昇してきました。
以上のことから株式投資の難易度としては米国株=難易度「低」、日本株=難易度「普通・やや難しい」と表現している人達もチラホラ見かけます。
ただ、日本株は日銀の買い支え効果でファーストリテイリング(ユニクロ)やソフトバンクGなどの指数寄与株の上昇が著しいものの、その他大型株はイマイチ回復していないような気がします。
ちなみに日経平均株価は23,000円近辺まで回復してきたものの、僕が買っている日本株は全滅(笑)<すべてマイナス
ここ数年プラスマイナスを行ったり来たりで全然儲かっていません。。。
「サクっと減配を決めた”すかいらーく”はもうダメだ!」と思い、すかいらーく株1000株(約180万円)を利益確定して、高配当株のJT(日本たばこ産業)に乗り換えたものの、日経平均株価のように上昇せず未だに評価額はマイナス(泣
JTだけで250万円くらい投資しているから痛い…。
JTは配当金目当てですから減配しない限り保有し続けるつもりですけどね。
なかには30%程度下落している銘柄もあって『損切りしろよ!』と言われそうですが、これは株主優待銘柄であり優待が廃止されない限り持ち続けるつもりだから問題ありません。そもそもキャピタルゲイン目的の銘柄ではないのです。
一方、ポートフォリオの分散も兼ねて今年からちょこっとずつ米国株に手を出しているのですが…
ついに昨日、ポートフォリオ内の米国株が全てプラス転換しましたヾ(≧∀≦*)☆彡
一応モザイクで隠しているものの、ほとんど誰もが知っている有名企業ばかりです。
3月中旬の最安値付近では怖くて全然買えなかったのですが、それでもこれだけの回復力。
やっぱり米国株は凄い…。
お金が無いので米国株に関してはまだ日本株の4分の1程度の金額しか投資できていないのだけれども、日本株を全て売り払って米国株に投資していた方が良かったんじゃないか疑惑が…。
リーマンショックの時のような二番底の危険性はかなり薄らいだものの、コロナウイルス第二波の到来も警戒しなければならず、だまだ安心できません。
今後は米国株の比率を少しずつ増やして行って、右肩上がりで上昇し続けるアメリカ市場について行けるのか試してみようと思います。
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