久しぶりにAKB48の劇場公演に当選しました(・v・)ノ
本日行われたのはAKB48 TeamK 5th 『逆上がり』公演。
個人的には二度目の参戦となります。
4/11の初日公演以来、なんと
約半年ぶりの参戦でした。
大島優子
本日の公演は、(外の仕事で)休演することが多い大島優子、小野恵令奈、河西智美が揃って出演する豪華な布陣。さらには現在シアターGロッソで公開されている(サクラ大戦でお馴染みの)広井王子プロデュースによるAKB歌劇団インフィニティに出演している秋元才加も久々に劇場公演に駆け付けていた。
小野恵令奈
TeamK 5th初日公演では抽選で干されて立見だったので、今日こそは良い入場順だったらいいな~なんて思っていましたが、案の定(?)干されて20巡目くらいだった…_| ̄|〇
ま た 立 見 か !いえいえ、そんな贅沢は言いません。(でも言ってる)
なにしろ今のAKB48劇場公演の抽選倍率は40倍ですからね。(秋元康プロデューサー談)
劇場で彼女達を間近に見ることができるだけマシってもんです。
本日は下手側お立ち台で観戦。
チームK公演といいSDN公演といい、最近ここが定位置になりつつあるな・・・(汗
しかし、初日公演ではあまり見えなかったステージの全体像を確認することができて意外に良かった。
(大島)優子ちゃんも一部出演といいながらユニット曲は2曲ともしっかりと出ていたし、SDN48公演とは違った魅力を出している野呂さん、大堀さんを見ることができてとても新鮮だった。
公演冒頭の寸劇はAKB歌劇団『インフィニティ』の一場面を各々のメンバーが再現するというもの。
途中、増田有華×野呂佳代コンビで行われた大阪弁バージョンの寸劇がなかなか面白かった。
増田:おまえだけなんや!(うろ覚え)
野呂:ほんま?
野呂:…今の台詞、SDN穐田和恵の真似をしたんだけどw
観客:w
(SDN48の)穐田さん、別のチームでもいじられてるしw
個人的にはツボだったのだけど、会場の観客は小笑いだった。
おそらくSDN48のことをあまり知らないんだろうなぁ。やはり今のAKBのファン層はU-18が多いのかもしれない。
本日1回目のMCのお題は『私のなかのNO.1は?』というもの。
えれぴょん(小野恵令奈):私、ジョニーデップとヴァンパイアのことに関してはAKBイチ詳しいと思います!!
えれぴょん:だからといって実生活では何の役にも立たないのですけど…(´・ω・`)
観客:w
二回目(三回目?)のMCは、大島優子、松原夏海、野呂佳代の三人。
・こんな家族は嫌だゲーム (こんな家族がいたら嫌だ!という例を挙げるゲーム)
・くだらないゲーム (くだらないネタを挙げようという趣旨)
・舞台に出るとしたらどんな役をやりたいか
ネタ切れなのか(?)短時間に次々とテーマを変えるも、どれも盛り上がらずw
結局、最後は『(観客に向かって)三人で謝りましょう』ということになり・・・
観客に向かって『ごめんなさい』
・・・って、なんだそれwww
TeamAじゃないんだから…自由過ぎるでしょ(^_^;)
次に登場してきたメンバー達も同じテーマ(どんな役をやってみたいか)でMCを行った。
ここでTeamKのメンバーも知らなかった(?)えれぴょんの意外な趣味嗜好が判明。
えれぴょん:『私、ホラー映画が大好きなんですよ。エクソシストとか本当に好きで…』
TeamKメンバー&観客:『えっ!?そうなん?』みたいな反応
えれぴょん:『今度「ソウ6」が公開されるじゃないですか、みんな「ソウ」知ってますか? 私、「ソウ」シリーズも大好きなので「ソウ6」のチラシを沢山貰ってきて部屋に飾ってあるんです。』
TeamKメンバー、完全にドン引きw
えれぴょん:『だから、私は「ソウ6」に出演したいです。(犯人である)ジグソウに命令されて動く(処刑執行人の)役をやってみたいです。』
秋元:『えれぴょんがそんな役をやっている姿は見ていられない…』
他メンバー:『えれぴょん・・・怖いよ~(ノ∀`)』
ホラー映画『ソウ』シリーズといえば、日本でもコアなファンが多い人気ホラー映画だ。
『ソウ1』 『ソウ2』ぐらいまでは”謎解き”と”大どんでん返し”がメインで、ラストシーンでカラクリが解けたときには『思わずこのシナリオを考えた人は凄い!!』と感心したものだ。けれど、『ソウ3』あたりから段々と方向性が変わってきて、処刑の残虐さばかりが強調されるようになってしまった。
生きたまま氷づけにされるわ、内蔵飛び散るわ、アバラ骨が裂けるわ…試写会などでは途中退席する人がチラホラみかけられ、なかには『彼女がトイレで吐いてしまった』なんていうエピソードもあったらしい。
確か、『ソウ5』はあまりの過激さに確かR18(18禁)になりかけたこともあったような・・・(汗
えれぴょんのホラー好きは本当に意外だった。
かわいい顔をしているけれど、結構肝っ玉が据わっているのかもしれない。
その他、エロエロねーさん”め~たん”こと大堀恵さんが放送コードすれすれの(?)過激妄想発言を連発したりして、全般的に今日のMCは面白かった。
アンコール1曲目にオリコンウィークリーチャート1位に輝いた新曲『RIVER』(TeamK Ver)が披露された。そういえば劇場でRIVERを観たのはこれが初めてかも。最近SDN48公演ばかり行ってたからなぁ。
冒頭で叫ぶシーン(?)は、やはりタカミナ(高橋みなみ)の『エーケービ~~~!!』じゃないと締まらないなぁ・・・といった感じ。でもこれはこれでTeamKのカラーが出ていて良いかも。
とりあえず、新チーム体制になる前に『逆上がり』公演を観ることが出来てよかった。
確か12月から新体制&新セットリストになるんだっけ・・・。
願わくばもう一回くらい『逆上がり』公演を観ておきたいなぁ。
叶うなら今度は座ってマッタリ観戦したい・・・。
劇場公演が終わり、秋葉原ドン・キホーテから一歩外に出てみると、そこはまるで冬のような寒さだった。前日比マイナス10度って・・・東京って以前からそんなに温度変化が激しかったっけ?
AKB48の皆さん、急な温度変化で体調を崩さないよう気をつけてください。
映画『ソウ5』 全世界共通テーマソング - X JAPAN 『I.V.』
土曜の朝、メールを確認して思わず目を疑ってしまった。
『有効証拠金比率低下』
『ロスカット注文の発注』
という2通のメールが来ていた。
はっ!?
ややレバレッジは高めだったけれど、十分な証拠金を積んでいたはず。
しかも、『有効証拠金比率低下』と『ロスカット注文の発注』のメールが同時刻に来ている・・・相場がどれだけ急変したらそんなことになるんだ? おかしくない?
メインの取引口座(くりっく365@イーバンク)にログインしようとしても、土曜日はメンテナンス中なのでログインできない。
そこで、くりっく365の公式HPで為替レートを確認してみることにした。
絶句・・・。
南アフリカランド(南アフリカの通貨)の最安値が 8.4 近辺だと!?
ここ1ヶ月ぐらい11円 ~ 12円の間を漂っていた通貨が、どうやったら30%も暴落するんだ!?
そこでまず、くりっく365の為替チャートを確認してみることにした。
土曜日の朝、4:59頃のこと。
わずか1分の間に貨幣価値が30%も暴落。有り得ない・・・。
株じゃあるまいし、一体何百億円(何千億?)の金が動いたらそんな動きになるんだ?
そこで、他社のチャートはどうなってるのか確認してみた。
FX Onlineのチャート。
ZAR/JPY (南アフリカランド/円)のチャートを見ると、最安値は11.512となっている。
8円はおろか、10円台にすら突入していない。
店頭取引FX業者最大手、外為どっとコムのチャート。
南アフリカランド円の箇所を見てみると、本日の最安値は 11.42 となっている。
業者により多少のスプレッドの違いはあれど、最安値が11円台半ばであることには違いない。
FXプライムのチャート
南アフリカランドの買い気配は 11.51 で終了している。
外為オンラインのチャート
ZAR/JPYの数値を見てみると、最安値は 11.450 と表示されている。
これだけの材料がそろえば十分だろう。
やはり くりっく365が提示している 8.4 (円)/ランドは異常な数値である。
おそらくシステムエラーか何かで誤った数値が提示されてしまったんじゃないだろうか。
理由はともかく・・・
こんな異常な円高レートで強制決済(ロスカット)されたんじゃ、たまったもんじゃない。
ネットで様々な情報を検索したが、土日ということで担当者不在&電話がつながらない業者も多く、ほとんどが憶測の域を出ない情報ばかり。
そんな中、豊商事は今回の被害者の救済を明言。
一方、スター為替証券は顧客に以下のようなメールを出していたようだ。
2009年10月30日(金)のくりっく365の取引において、ランド円の買気配のレートにて8.415円のレートが配信されております。こちらのレートですが、東京金融取引所に確認いたしましたところ、正常なレートであるとのことです。
よって、このレートによる評価損益の計算結果、発注されたロスカット注文は、正常なご注文となります。
常識で考えれば誰でも分かりそうな異常なレートを”正常なレート”と明言。
まぁ正常と判断したのは東京金融取引所なのだけれども・・・
一方、イーバンク(くりっく365)に連絡した人もいたようだが、『土日は担当者が不在』と言われてしまったようだ。
やばい、やばいぞ・・・
もし8.4円で約定していたら・・・
ロスカットどころか借金を背負うことにもなりかねない。
ロスカットとは損失の拡大を防ぐ仕組みであり、投資家および業者双方の損失拡大を防ぐための有効なルール。
例えば、外為どっとコムの説明文によれば『お客様の損失が保証金以上に大きくなることを防ぎます。』と書かれており、つまりは預け入れているお金(=保証金)の範囲内で損失を限定する仕組みである。※基本的には他社も同様のルール
http://www.gaitame.com/beginner/loss.htmlしかし、わずか1分の間にこんな異常なレートを提示されたのでは、投資家のなす術はない。
追加の資金を補充して耐えることもできないし、強制決済される前に損失を確定して逃げることもできない。
せっかく仕事が一段落したというのに、どうしてこう次から次へと精神的に追い詰められることが起きるのだろう。自分は仮に8.4円で決済されても支払えるだけの余力(貯金)があったからいいものの・・・高いレバレッジをかけていた投資家は真っ青だろう。
そして、月曜日の朝が来た。
くりっく365の為替レートはほぼ正常値(11円台)に戻っている。
が、しかし!
自分の口座にログインしたところ、『ロスカット注文の執行』確認画面が出現!!
一体いくらでロスカットされるんだ・・・。
結果、7:12頃に11.34円あたりで強制決済。
他の通貨も同時に決済されたので結構マイナスだった。
11.34円だったらまだ十分に耐えられるレートだったのに、強制決済だなんて酷すぎる。
だが、8.4円で決済されなかっただけでもマシかもしれない。
仮に8.4円で決済されていたら、(前週の)200万円超のマイナスで決済されるところだった。
仮に今回の騒動で負債を背負っていたら、金融庁への直訴、取引業者への苦情、および集団訴訟をも辞さない考えだったが、結果的に損失を10万円以内に収めることができたので、今回の件に関しては目をつぶることにした。
ただ、もう くりっく365は信じられなくなってしまったので、全額出金を決意。
よって、今年のディール(取引)はこれにて終了。
結果的には、今年は60万円くらいの利益だったかな。
ただ、昨年は100万円超の損失を出しているので原本回復はならず・・・無念。
株だったら(企業の不祥事や犯罪で)突然紙くず同然の価値になることはあると思っていたのだけど、まさか為替でこういうことが起きるとはね・・・。
ちなみに今回の件は、ロイターニュースでもとりあげられている。
<10:50> 南アランド急落、TFXのレートが市場実勢から大きくかい離
http://jp.reuters.com/article/forexNews/idJPnTK034301020091102※TFX(東京金融取引所)
どうやら、TFXでは今回のレートを”正常値”と認識している模様。
ふーん、1分で貨幣価値が30%下落して、その数分後(翌週月曜日)には30%近く上昇するんだ・・・。
今回は南アフリカランドというマイナー通貨だったから、損をこうむった人が比較的に少なかったと推定されるものの、これがアメリカドルやユーロだったらとんでもない騒ぎに発展していただろうなぁ。
税制上優位になるのはオイシイけれど、今回の騒動を見ている限り くりっく365 は危なっかしくて使う気になれない。なぜなら今回の一件は南アフリカランドだけの問題ではないと思っているからだ。
つまり、何らかの対策が練られない限り、今後ドルやユーロ、ポンドといったメジャーな通貨でも同様の事態が引き起こされる可能性があるわけで・・・。
真偽のほどは定かではないものの、ネット上では数百万円単位の損失を報告する人や、中には1千万円超(!)の損失を出した人まで出てきている。
(損失限定の)ロスカットならまだ人生やり直しが効くかもしれない。
だけれども、今回の一件で何百万円もの負債を抱えてしまった人はどうなるのだろう。
局所的な損害とはいえ、自殺者が出てもおかしくない大事件なんじゃないだろうか。
集団訴訟を起こす皆さん、あきらめずに最後まで頑張ってください。
ただ、今回の件はどうにも納得いかないけれども、仮に戦争や内乱がおきれば為替レートが乱高下することは十分に考えられるし、アイスランドのような金融危機が訪れれば最悪”取引停止”なんていう事態にもなりかねない。今回は事故にでも遭ったと思って諦めるしかないか・・・。